哲学に関連のない仕事はない

最近、非行防止とか医療資源の配分とか専門に関係の薄い話に関わっている。しかし、専門に関係の薄いというのは伝統的にそうであっただけで、哲学的に面白い問題がないわけではないはずだ。哲学を歴史として研究するだけに留まらないためにも、こういう機会を大事にする必要がある。神経を研ぎ澄ませて、哲学的に面白い論点を見つけ出さないといけない。